Schmitt Flycasting Movie  UG 使用編     
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   フライロッドのガイド   ワンフット(針金)    スネークガイド(針金)     トップガイド(針金)    


  
   ワイヤー ワンフットガイド (針金)  
   クローム トップガイド

 スネークよりも大きな欠陥があると思われるワンフットの針金ガイド。バックキャストでは
 根元の切れ目でラインが大きな抵抗を受けるだけでなくコーティングが剥がれてしまう。 

クロームトップも真円でなくバック
キャストではラインの抵抗がある。 




   スネ−クガイド(針金)  



 バックキャストの際にフライラインはロッド本体をこする。この大きな抵抗で
 SiCガイドでは初めてのキャスティングでも、すぐに出来るダブルホールが
 出来ない。ロッドも抵抗で曲がりすぎてしまうのでナローループも不可能。

 シューティングラインやWFのラインなどでは使用によっては数ヶ月。遅くても数年で
 ガイドをラインが大きく摩擦して行き来するためスネークガイドやクロームのトップ
 ガイドに溝が出来る。これほど大きな抵抗を受けてキャスティングをしてる。



 10万円以上する フライロッドを買ったら、すぐにキャスティングが出来ると
 思っているとしたら間違いです。数千円のロッドも、10万円のロッドも
 フライラインを操作する要のフライガイドはフライロッド1本分で¥1.000円も
 しないおもちゃ並みの安価なパーツを使用してるのですから.........................
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 投げ釣りやルアーをやられた方なら、説明をしなくともわかる話ですがライン抵抗や
 飛距離、魚とのやり取りや操作性を考えたときに、この時代に何の進歩も無い
 ライン抵抗バリバリで傷や溝の出来る針金ガイドをメインに使用してること自体で
 ロッドの性能のことなど考えていないことがよくわかります。
 そしてそのシステムは数千円のロッドも15万円するものもどちらも同じステンレスの
 パーツを使用してるのですから凄いものがあります。
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  綺麗なキャスティングをしたい人!  遠くに投げてみたい人! 
  ラインブレイクやバラシの無い釣りをしたい人!
  いつまでも、ガイドにライン等もつかずに最高の性能を楽しみたい人!
  世界で3番目に硬い SiC の 性能 を ご堪能ッください。
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  スネークガイド  VS  オール SiCガイド 

 原始的な針金ガイドはキャスティングも釣りも難しいものにしたまま今日に至ったままで
 その、枠の中からはみ出せないでオールドなタックルがフライロッドなのだとかたくなに
 殻を破ろうとしない者たちは本当は簡単に出来るフライキャスティングを難しいものに
 してしまい進化のない世界で難しいノウハウを語りつ、その難しい世界に心酔したままに
 殻を破れないでいる。しかも、フライロッドにはスネークガイドが似合うとかまでいうに至ってる。
 最近になって初めてフライをする者にはスネークなんてものも見たことがないし、むしろルアーや
 ソルトのロッドなどでリングガイド以外の物等見たこともないので。「なんですか?この針金は?」
 と聞かれることを知らないのだろうか?スネークが似合うなどと言うこと自体がおかしな話であり
 初めて見る者には安価で陳腐なガイドにしか映っていないのである。

 さらに、無知な人に至ってはSiCガイドの風抵抗の理論まで持ち出す始末だが
 海竿の投げ竿などフライロッドの数倍の量のSiCリングガイドを装着してる。
 その理論からだと100m以上、飛ばしてることが不思議なことになる。
 実際はスネークガイドのロッドはロッドの風きり音と、ガイドの中をラインが行き来する時に
 摩擦が多いのでうるさい音がして周りにも不快なものである。

 オールSiCガイドのロッドはラインの擦過音が殆ど聞こえない。さらにその形状から殆ど
 風に向かってリングが水平の前後移動になるので風抵抗も少なく快適にロッドの
 ヘッドスピードも上がるので軽く遠投が出来る。
 以上のことから、スネークガイドのロット オールSiCガイド(またはトルザイトガイド)の
 違いについてよくわかるように記します。 (記載例は シングルハンドロッド)
  
 スネーク ガイド......
 SiCガイドの強度が地球上の物質で2番目に硬いと言われて
 いるのに対してスネークガイドはとても柔らかくガイドにラインが
 通ることでミゾが出来てしまう。ソルトウォーターデ酸化してしまう。

 SIC ガイド......
 世界中の釣り人から支持されている「キョウセラ」の開発した
 シリコンカーバイド(SiC)を高硬度、超軽量のチタンフットなどに
 装填されたガイド
 平均的な売価で トップガイド¥100、スネークガイドも¥80〜
 ¥120.スネークガイドのロッドは何故かリングガイドも安価な
 カーボロイなどの¥200円くらいのものが使われる! 10万円
 クラスのロッドでもガイドの価格は¥1.000以下なのが実際だ。
 リングガイドをSiCにしても¥2.000以下である。

 当然、性能もそれなりでダブルホールや遠投は難しい!
 なかでも一番難しいのは綺麗なループを作ることである。

 TOPガイド ¥1.000 リングガイドのバッドガイド¥1.200
 シングルフット ¥800〜 ¥1200 の高価なものを使うのは
 当方の動画でわかるとおり、全くの初心者でもダブルホールが
 勝手に数分で出来てしまい、10数分後には女性で20m
 男性なら 30mの飛距離のシュー-トが出来てしまうという事実。

 フライロッドも進化しなくてはいけないのは当然で最新の高性能ガイドと
 高性能の最高級カーボンとの組み合わせたフライロッドは1番は当然だ! 
 ルアーや海釣りなどしてる人なら常識的にわかることだし絶対に
 認めないと思うが安価な 針金では飛距離や操作性も落ちる
 だけでなくラインの抵抗でガイドには溝や傷が出来てしまう。
 少し考えれば誰でもわかることですが、所詮 ハリ金なんです。
 ガイドによるラインの摩擦抵抗は少なく、その証拠にダブルホールは
 誰でもすぐに出来る。当然、摩擦の少ないガイドのフォルスキャストの
 トルクも上がりシュートは針金ガイドの20%増し(FUJIガイド著書)と
 記されていることが納得できるだけでなく、それ以上と思こともある。